
わたしが競馬をはじめたのは、2000年の4月の終わり、忘れもしない天皇賞(春)を府中に見に行ったときからでした。テイエムオペラオー・ナリタトップロード・メイショウドトウの3強が活躍していた頃です。それまで、他の人に連れられて、競馬を見に行ったことはありましたが、それほどはまっているという感じではありませんでした。騎手や馬名、血統、調教師の名前などを徐々に覚え始め、もう今(2001年9月現在)では、展開を読んだいっぱしの予想ができるようになっています。一般的に、競馬に対するイメージは悪いです。煙たくて、汚い場所だとわたしも思っていました。それに、競馬はしょせん「賭け事」です。そんなことを趣味にしていることを快く思っていない友人もきっといることでしょう。
でも、競馬は単なるギャンブルではないと信じたい。わたしは、人間の都合とはいえ、一所懸命に走るお馬さんたちの無事を祈り、心から応援したい。ひとつの目標のために邁進するお馬さんとスタッフの姿に感動したい。ある調教師(元・騎手)の訃報に接し、彼の言葉に触れてわたしは強くそう思うようになりました。その人の名は「野平祐二(のひら・ゆうじ)」。日本の近代競馬の礎、「ミスター競馬」と呼ばれ、昭和20年代、不正が横行していた競馬の世界で「騎手は紳士でありつづけよう」と啓蒙しつづけ、日本競馬の革新を声を大にして叫んできた人です。しかし残念ながら、いまだ思うように改善されていない部分もあるようです。わたしは一競馬ファンとして、祐ちゃんの理想を現実にするためのお手伝いをしたい。「競馬って、マネーゲームでいいのか。損得で競馬をやって、なにが楽しいのか。心のある人がみんなでいい馬を作り上げることが主でないといけないはず。手作りの立派な強い馬をつくることが大切だろう。」(Gallop 8/19号 祐ちゃん語録より)
わたしは馬券を買うことをやめました。座席指定券をとって、競馬場に行きます。これがわたしの祐ちゃんの問いかけに対する答えです。そして、強い馬に対する賞賛の拍手は惜しみなく送りたいと思っています。
2001.9.9 菊の節句に なりちゃん
※うそを書いてると思われるのがいやなので一応断っておくと、2002年1月現在、馬券は買っています。それは、馬券を買わないとJRAの売り上げにならない、ということが分かったからです。ご時世のせいか、JRAの売上は毎週前年度比マイナスを続けています。地方競馬の閉鎖や廃止、総務大臣からのWINS窓口縮小要求などのニュースが入ってくる中、競馬場に足を運び続けることがファンとして一番大事なことだと考えています。

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共同通信杯・予想 2006.2.5 
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実力馬の復帰戦・京成盃グランドマイラーズ 2005.11.23
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